今回はラッパーの5lackさんについて書かせていただきます!
「5lackさんのプロフィールを知りたい!」「AppleMusicで配信されていない名曲を知りたい!」という方々は必見です。
それでは基本的なプロフィールと特徴からどうぞ!
5lackのプロフィール
1987年生まれのMC兼トラックメイカー。
2013年に「S.L.A.C.K」から5lackに改名されています。読み方は、「スラック」を中心に使われていますが、「ゴラク」と言われることもあります。
改名の理由は、検索にかかりにくいと予想されてます。検査してみても、"slack"というスラング(英単語)と混同しています。
なので、読み方は正直「スラック」で間違いないと思います!
2007年に実兄の"PUNPEE"とGAPPERのユニット「P&G」に加入し、「PSG」として活動。
その後、ソロで8枚のアルバム、Olive Oilとの共同アルバム2枚など、多くの名曲を残している。
2016年にNTTdocomoのCMにSILENT POETSとのコラボ作品が抜擢され、日本HIPHOPシーンを超えて世間的にも認知されるきっかけとなった。
5lackの特徴
飛び抜けた音楽センスが一番の特徴です。全曲、衝撃的かつ面白い。
特に今の平均化されるシーンの中では、本当に格別な存在です。
インタビューで「売れることが目標というより、自分が良いと思ったものを発信したい」という発言に5lackの人間性と売れる理由が分かる気がします。
上記のインタビュー動画を是非見て欲しい。
また、5lackは「適当」というワードをよく使いますが、「適当と言いながらこの音楽センス...」とより逆にその発言が一層手に届かない存在だということを際立たせています。
もちろん、トラックメイカーとしても衝撃的な作品を多く残しており、それは下記のオススメ曲でご紹介いたします!
5lackの厳選曲
僕が特に好きな曲を厳選しました。
まだまだ色々な名曲があるので、続きはみなさんでディグってください!
Grind the Brain
漂う90年代感。
改めて格別だということを分からせるような曲。
Feelin29 feat.KOJOE
元ネタは、AI JarreauーSomebody's Watching You。
哀愁漂うラブソング。5lackの色気が満面にあふれている一曲。
NEXT
このリリックには本当に人生救われます。
だるいこと、嫌なことあってもこの曲を聴けばなんてことなくなる。
愛などーDJちえみ
愛のまた変わった一面を表現。
めちゃくちゃ聴き心地がいい。
愛しの福岡
福岡の愛を感じる。
これを歌えない人は福岡人とは認めません。
5lackの音楽観も綴られている名曲。
愛してます
振られてしょげてる奴は、絶対聴いた方がいい。
5lackのバース以外にもPSGの中でも本当にいい。
Hot Cake
5lackの適当が表現されている一曲。
気楽に生きてこうぜ。
街を抜けて行く
このEPは、全てピアニスト久石譲さんのサンプリングビーツです。
このピアノに乗せれるのは5lackだけ。
¥STERDAY
才能は継続の集大成。
5lackがいうと重みが違う。
That's me
ラップもすごいがトラックがやばい。
ハイハットがなくて、残りもいい意味でヘンテコ。
笑えれば
トラックがPSG「いいんじゃない」の逆再生という裏技。
この曲にも何回も救われました。
But I KnowーBudaMunk
BudaMunkとの相性も最高。
名曲は色褪せないですね。いつまで経っても頂点。
5lackのまとめ
5lackは、僕の日本語ラップの始まりでもあり全てのような人です。
長年、数々の名作を残しているのでみなさんチェックしてみてください!
AppleMusicからアルバムが2枚消えたのが本当にショックです...(笑)。
他の記事も是非見てみてくださいね!
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— 中の人@chachastudio (@web_chacha) 2020年2月27日
即記事にします!